CARVE TO ENCOURAGEプロジェクト
レザークラフターによる被災者激励活動
CARVE TO ENCOURAGE
(カーブ トゥ エンカレッジ)
「激励のために彫ろう」プロジェクト
“CARVE TO ENCOURAGE(カーブ トゥ エンカレッジ)”プロジェクトは、2011年、東日本大震災の被災者のみなさん及び被災地のレザークラフターを、レザーカービングで激励するために発足した活動です。
被災者、被災地、そして現地のレザークラフト仲間への想い、メッセージを、全国のレザークラフターが「革製のメッセージボード」という作品で表現しました。
震災から10年以上が経ちましたが、記憶の中で決して風化させてはいけない悲劇です。これらの作品が、犠牲者や被災者に祈りを捧げるきっかけとなり、また、いまだに困難と闘っている被災地の方々には心の支えのひとつとしていただければ幸いです。